縮毛矯正

縮毛矯正とストレートパーマ、名前は似てるけど違いはなに?美容師が解説

2026年3月28日

縮毛矯正とストレートパーマ、どっちにしようか迷ってる。

そういう相談、サロンでもよく受けます。

「なんとなく縮毛矯正の方が強そう」「ストレートパーマの方が傷まなさそう」。

そんなイメージで選ぼうとしてる方、ちょっと待ってください。

この2つ、強さの違いじゃないんです。

そもそもの「目的」が違う。
そこを知らずに選ぶと、仕上がりが思ってたのと全然違った、ということになりやすいです

 

ストレートパーマとは何をする施術か

ストレートパーマは、パーマをかけた髪をまっすぐに戻すための施術です。

もともとはパーマをリセットする技術として生まれたもの。

だから「クセ毛をまっすぐにする」用途には、実はあまり向いていなくて。

パーマで出た人工的なウェーブは落とせても、もともと持っているクセに対しては効果が出にくいことが多いです。

「ストレートパーマをかけたのに全然まとまらなかった」という経験がある方は、ここがズレていた可能性があります。

 

縮毛矯正とは何をする施術か

縮毛矯正は、もともとのクセ毛をまっすぐにするための施術です。

薬剤で髪の結合を一度ほどいて、アイロンの熱でまっすぐな状態に固定する。

この「熱で形を固定する」工程が入るのが、ストレートパーマとの大きな違いです。

だからクセが強い髪でも、しっかりまっすぐにすることができる。

梅雨時期に広がる、湿気でうねる、朝アイロンしても昼には崩れる。

そういうクセ由来の悩みに対応できるのは縮毛矯正の方です。

 

じゃあストレートパーマはいつ使うのか

パーマをかけたけど飽きた
パーマが強く出すぎた

そういうときに使うのがストレートパーマの本来の使い方です。

あとはクセはそこまで強くないけどふんわり感を少し落ち着かせたい、という方にも向いていることがあります。

ただこれも髪の状態によって変わるので、「ストレートパーマの方が傷まないから」という理由だけで選ぶのはあまりおすすめしません。

目的に合っていない施術をしても、結果がついてこないことの方が多いんですよね。

 

「どっちが傷まないか」という比較は意味がない

よく「縮毛矯正は傷む、ストレートパーマは優しい」という話を聞きます。

でもこれ正確じゃなくて。

どちらも薬剤を使う施術なので、髪への負担はゼロではないんですよね。

傷みの度合いは施術の種類より、薬剤の強さや髪のもともとのダメージ具合、施術の丁寧さによる部分の方が大きくて。

「縮毛矯正だから傷む」「ストレートパーマだから優しい」という図式で選ぶより、今の髪の状態と目的に合った施術を選ぶ方がずっと大事です。

 

選ぶ基準はシンプルです

もともとのクセ毛が悩みなら、縮毛矯正。

パーマのウェーブを落としたいなら、ストレートパーマ。

これだけです。

名前の響きや「なんとなく強そう・優しそう」というイメージで選ぶより、目的を一言伝える方がずっと近道です。

お店によってメニュー名が異なる場合もあるので、もし分からない場合は担当の美容師さんに確認いただくのが確実です♪

-縮毛矯正