髪がキレイになるヘアケア

髪のブラッシングって効果ある??艶髪になるための方法を伝えます

ブラッシングした方が良いなど聞いたことあると思いますが、具体的に何が良いとか気になったことはありませんか?

意味あるのかな??
あんまりした事ないし詳しく聞かせてください。
編集長
ブラッシングは主に髪と頭皮を健康にするために必要な事なので知っておいてください!

 

なお本メディアは艶髪・ヘアケア特化の美容師の方を監修にお招きして執筆しております。

 

編集長
私編集長も美容師の経験があり実際に自宅でもシャンプーにはこだわってますので、リアルな目線などお伝えしていきますね!

 

ブラッシングの効果や意味

ブラッシングとは?というところになりますが、使う場面が変わってくるので解説しますね!

  • お風呂前:ドライの状態で髪や頭皮の汚れを浮かせる/頭皮のマッサージ効果
  • シャンプートリートメント中:成分の浸透を良くする/頭皮のマッサージ効果

上記のように主に2つの場面で活用することになりますが、特に伝えたいところはお風呂前のブラッシングです。

 

ドライ状態のブラッシング

まず「お風呂前のブラッシング」の意味は汚れを浮かせてシャンプーの時に洗いやすくするためです。

編集長
シャンプーするとき泡立ちにくいなどありませんか?
よくあります!
毎回流して2回目のシャンプーしますもん。。。

 

シャンプーの泡立ちが悪いのは予洗いの時に汚れが流し切れていないからです。

ブラッシングを事前にしておけば、汚れは落ちやすくなりますし引っかかりもない状態でシャンプーできます

編集長
予洗いがシャンプーにおいての重要事項なのでそこの補助としてブラッシングしましょう!

 

シャンプー中のブラッシング

次にシャンプー中のブラッシングですが、シャンプーに栄養が入っている時に浸透力を上げるので大きく力を発揮します!

良いシャンプーでなくても毛穴の汚れをしっかり掻き出してくれるような洗浄の面で活躍します。

▼詳しくはこちらの記事に書いてますのでご覧ください▼

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ブラッシングのやり方

効果は分かったけど、やり方が分からないという方はご覧ください。

ブラッシングのやり方

  1. 毛先の絡まりを取る
  2. つむじに向かってブラシを通す

※こちらあくまでも髪が長い方を対象に書いてますので、絡まりがないよという方やショートへアの方は2番のみで大丈夫です。

1.毛先の絡まりを取る

まず初めに行うべきは、髪全体の櫛通りをよくすることです。

絡まった状態でガシガシブラッシングしては枝毛・切れ毛も増えてきますのでヘアケアになりません。

優しく毛先から梳かして全体の櫛通りを良くしましょう

編集長
ブラシはパドルブラシなど尖っていないものを選ぶと良いです。

 

2.全体をつむじに向かって梳かす

頭皮は顔まで皮膚が繋がっているため、つむじに向けて引き上げた方がリフトアップ効果もあります。

またいきなり生え際からブラッシングするのではなく、つむじ付近からスタートして段々生え際の髪を巻き込んだ方がスムーズにブラッシングが出来るはずです。

編集長
シャンプー中も同様ですが、ブラシのピンが頭皮にたどり着かない原因として生え際からスタートする方が多いように思います。

 

ブラシ別特徴

やり方の説明の際に「パドルブラシが良いですよ!」とお伝えしましたが、いろんなブラシあるけど今持っているブラシでもいいの?と思う方もいらっしゃると思いますので、ブラシ別に解説していきます。

ブラシの種類

  • パドルブラシ
  • シャンプーブラシ
  • スケルトンブラシ
  • 動物毛ブラシ
  • ブローブラシ

 

パドルブラシ

ドライの状態で1番適しているのがパドルブラシです。

目が荒く絡まりを取りやすい形状で、ピン先も鋭利でないので頭皮を傷つける心配がないです。

ほどよい力で頭皮に刺激を与えることが可能なので頭皮をほぐし血行をよくするといった頭皮ケアに優れたブラシです。

シャンプーブラシ

シャンプーに特化したブラシで、よく使用するのはエスハートエスのものです。

柄がついているブラシであればドライ時も使いやすく1本持っているだけで何にでも使えるほどオールマイティなブラシと言えます。

柄がないものは使いやすさがシャンプーに特化しているので、ドライ時の使いやすさはご自身で確かめてみても良いかもしれません。

▼詳しくはこちらの記事もご覧ください▼

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スケルトンブラシ

スケルトンブラシは目も粗いので引っかかりにくのですが、元々は整えるためのブラシです。

お風呂上がりに梳かしたり根元を起こしてふんわり仕上げたい時に使用します。

使いにくいことはないと思いますが、ピン先など注意して見てあげるといいと思います。

 

動物毛ブラシ

動物の毛を使ったブラシもブラッシングに良いと言われてますが、引っかかりもつきやすいので使いこなすのに何回かトライする必要があります。

またメイソンピアソンのように頭皮までケアできるものもあれば、ブロー用のものもあるので表示の確認は行いましょう。

毛先が頭皮に対してチクチクして痛い場合もあるので、肌質の相性を見て検討しても良いと思います。

 

ブローブラシ

デンマンブラシなど仕上げに必要なブラシなので、ブラッシングにはあまり適さないですし混同して使うと髪の衛生面も怪しいので分けて使うことをオススメします。

動物毛を使ったブローブラシもあるので使い方は確認しておきましょう。

 

ドライ状態のブラッシングはパドルブラシがオススメ

色んなブラシをオススメしましたが、シャンプー前のブラッシングはパドルブラシで行うのをオススメします。

大事なポイントは

  • 引っかかりづらい
  • 頭皮に刺激を与えられる

以上の2点ですので、それを叶えるブラシを使ってつむじに向かって櫛を通していきましょう。

ポイント

  • 汚れを落とす
  • マッサージ効果

を意識してブラッシングして健康な髪を育みましょう!

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