髪がキレイになるヘアケア

【失敗しない!?】自分に合うシャンプーの選び方を成分含めて解説

自分に合うシャンプーって何かしら??
編集長
なかなか見つけられないですよね。

ヘアケアにおいてシャンプーが大事ということは一般の方にも浸透してきているでしょう。

実際に美容室のシャンプーを買おうと思っていざ検索してみると種類が豊富すぎて選べないこともあると思います。

 

まさしく何も買わずに閉じちゃいました。。。

 

そんな悩みを解消すべく本記事の執筆に至りました。

本メディアは艶髪・ヘアケア特化の美容師の方を監修にお招きして執筆しております。

編集長
私編集長も美容師の経験があり実際に自宅でもシャンプーにはこだわってますので、リアルな目線などお伝えしていきますね!

 

 

シャンプー選びの指標は成分

シャンプー選びにおいて指標はいくつかあると思ってます。

成分・香り・パッケージ・CMの印象・口コミこれらが出てくると思いますが、大事なのは成分です。

成分以外は髪質が良くなるかどうか不明な点が多い為です。

 

シャンプーを決める際に重要になるのはどの成分が入っているの?ということですが、成分の中でも大きく2つに分かれます。

  • 洗浄成分:洗うためだけの成分
  • トリートメント成分:ヘアケア能力がある成分

近年のシャンプーはトリートメント成分の比率が多くなってる印象ですので、洗いながらケアする意識が一般の方にも認識されつつあります。

 

 

成分だけを鵜呑みにしてはいけない

この成分入ってるから買い!って思うのは安易すぎるのであくまで成分の特徴として捉えておいてください。

編集長
成分の構成比は会社毎に違うので同じ成分を使用してても仕上がりは全く違うなんてこともあります。

実際のところは使ってみて好みに合うかどうかが重要になります。

髪質もそれぞれなので合うかどうかは使って見ないと分からないところはありますが、美容師目線でも見ることができるので良いなと思うシャンプーも共通点はありますのでその成分をご紹介します。

 

ケアしやすい洗浄成分

洗浄成分の中でも大きく2つの洗浄成分が重要になってきます。

2つの洗浄成分

  • アミノ酸系
  • ベタイン系

これらの成分は美容室専売シャンプーに多く入ってまして、市販品になると高級アルコール系の洗浄成分が大きな割合を占めます。

違いは「洗う力」と「肌への刺激性」です。

  • 高級アルコール系:洗浄力強い、刺激強い
  • アミノ酸系:洗浄力ある、低刺激
  • ベタイン系:洗浄力弱め、低刺激

 

編集長
中でもケアに直結する2つの成分を詳しく見ていきます!

 

 

アミノ酸系

美容室ではアミノ酸系のシャンプーを使ったほうが良いですよ!など聞く場面が多いかと思います。

泡立ちの良さと肌への刺激性が弱いことを考慮するとアミノ酸系が入っていると安心できますね!

肌の刺激が強いと乾燥にも繋がってきますので、次生える髪のためにも洗い上がりを気にすると良いです。

編集長
お風呂上がり痒みがないか?髪はキシキシしてないか?チェックしましょう!

 

ベタイン系

〇〇ベタインという名前のベタイン系の洗浄成分は、ベビーシャンプーに使われるほどお肌に優しいシャンプーです。

シャンプーは洗浄力が高いとコーティングのトリートメントまでも剥いでしまいやすく、ケアには向かないです。

ですので、ベタイン系が入ってるものを選びましょう。

またベタイン系は泡立ちが悪いことから他の洗浄成分と合わせて使われることが多いです。

ポイント

成分表は配合比率が多めの順で書いてあるので、早めにベタイン系が入っていると優しく洗い上げてくれそうです。

ケアしやすいトリートメント成分

次にトリートメント成分ですが、以下の成分がメインで挙げられます。

  • エルカラクトン
  • PPT(タンパク質加水分解物)

 

エルカラクトン

次はトリートメント成分です。

最近のシャンプーにはトリートメント成分が入っていることが増えました。

その中でもエルカラクトンはすごく優秀です。

特徴

  • 熱に反応して髪質を良くしてくれる。
  • シャンプーしても流れ出ないので、効果が積み重なる。
  • 癖毛の収まりに良くなる。
  • キューティクルが剥がれているところをくっ付けてくれて指通りを良くする。
すごく良い効果みたいなのですが、美容室のシャンプーは全部入ってますか?
編集長
1部のシャンプーしか入ってないのでお気をつけください。

 

PPT(タンパク質加水分解物)

PPTとは、タンパク質で髪の毛と同じ構造の成分でダメージ部分の補修を行う成分です。

例に出すとケラチンやコラーゲンなどが入ります。

基本的にはトリートメントに入ってる成分ですが、シャンプーにも入ってる事も最近は多いので泡パックというシャンプーの泡を浸透させる技法も効果的です。

編集長
シャンプーの洗い上がりがすでにツルツルしている事も多いです!

洗浄成分、ケア成分を叶えたシャンプー紹介

上記のように洗浄成分やトリートメント成分をバランスよく配合された上で使用感が良いシャンプーって何があるのか?と思うのでご紹介します。

  • RIRI MIMIシャンプー
  • パラシャンプー

この2種類は間違いないです。

編集長
どちらも使いましたが、パサつきが無くなりました!

 

リリミミシャンプー

こちらは軽めの仕上がりでよりサラサラ感を求める方が対象となります。

使い続けると毛先の手触りが良くなることはもちろん、香りもローズ系の香りで癒されるのが良いです。

こちらがリリミミシャンプーの詳しい内容です▼

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パラシャンプー

パラシャンプーはサラサラ系であるのは間違いないですが、髪質の変化やダメージにも対応できるところが特徴です。

エイジング毛と呼ばれる年齢を重ねると出てしまう癖や収まりの悪さを改善してくれるので、より根本の髪質を見直したい方はオススメです。

詳しい記事はこちら▼

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市販のシャンプーしっとり系には気をつけましょう

どうしてもコストを抑えたくて市販のシャンプーしかダメという方にお伝えさせて頂くのですが、しっとり系に関してはベタつきの原因となるので注意が必要です。

ベタつくと油分がなかなか取れず髪に残るため、酸化してしまう事が多いです。

手触りにも影響してしまいますし、臭いも出てしまうことからしっとり系はあまりオススメできないです。

ベタつくシャンプーってどれ?と思いますが、

市販のシャンプーは基本ベタつきやすいです。

ですが、サラサラorしっとりの選択肢ならばサラサラを選んでおくと良いでしょう

シャンプー、トリートメントは相性により強固にくっつくのでベタつくものは髪質に対して強固にくっつく印象です。

 

自分に合うシャンプーで毎日のヘアケアがオススメ

ここまで説明してきましたが毎日のシャンプーは自分の髪に合うものを選んだ方が良いですし、美容室で使って見て良さそうだったら買うとかでも良いかなと思います。

編集長
私もお客様を担当する中でこのシャンプー合いそうだなというのは伝えてます。

その中でもリリミミシャンプーとパラシャンプーは外れないので参考にして頂けたらと思います

サラサラ感をキープしつつヘアケア能力が高いシリーズとなっております。

▼リリミミシャンプーはこちらから▼

 

▼パラシャンプーはこちらから▼

 

ブースターとしてブラシもあると良い

シャンプーと一緒にブラシも揃えようかなという方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?

シャンプーブラシもあると泡パックもしやすいですし、頭皮のマッサージも同時に行えます

ヘアケア、頭皮ケアをお考えの方は参考にして頂きたいです。

 

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