「私ってそもそも縮毛矯正が必要なのかな」って、サロンで聞かれることがあります。
くせがすごく強いわけじゃない。
でも雨の日はまとまらないし、乾かしても思ったよりふわっとしてしまう。
毎朝なんとかしてるけど、なんとかするのに時間がかかってる。
そういう「どっちつかず」の状態で、ずっと迷い続けている方って意外と多いんです。
くせが弱いからこそ判断が難しい

強いくせのある方は、ある意味わかりやすくて。
「これは縮毛矯正した方がいいですね」という話になりやすいし、本人もそう感じていることが多い。
でも、くせが弱めの方はそうじゃない。
毎朝ブローすればそれなりにまとまる。
アイロンを当てれば一応なんとかなる。
「縮毛矯正するほどでもないかな」という状態が続いて、ずっとどっちつかずのままという方が多いんです。
「なんとかなってる」がじつは消耗している
ここで少し視点を変えてみてほしいのですが、「毎朝ブローすればまとまる」って、それ毎日やってるんですよね。
時間にしたら10分、20分。
積み重ねると相当です。
しかも梅雨の時期や湿気の多い日は、そのブローが午前中に崩れてしまう。
また整え直して、という繰り返し。
弱いくせだからケアが楽なわけじゃなくて、むしろ「毎日ちょっとずつ手間がかかってる」状態だったりします。
縮毛矯正の向き不向きは「くせの強さ」じゃない
「くせが弱いから縮毛矯正は大げさ」という考え方、あながち間違いではないんですが、ちょっとズレているとも思っています。
縮毛矯正って、くせを強制的にねじ伏せるものじゃなくて、髪の動きをコントロールしやすくするもの。
だから問題は「くせの強さ」じゃなくて、「今の状態が、毎朝の自分にとって負担になっているかどうか」です。
湿気のある日に髪が広がる。
ブローしても夕方にはまとまりが崩れる。
雨の日は最初からあきらめている。
こういう状態が続いているなら、くせが弱くても縮毛矯正は十分選択肢になります。
縮毛矯正しない方がいいケースは
逆に縮毛矯正を急がなくていいのは、今の状態にそこまで不満がなくて、ブローやスタイリングも苦ではない場合。
あとは、くせを活かしたスタイルにしたいと思っている方。
ふんわり感やウェーブを楽しみたい方には、くせを完全に消してしまうのはもったいないこともあります。
縮毛矯正は「毎朝を楽にするための選択肢」なので、楽じゃないと感じていないなら無理にする必要はない。
毎朝の感覚で考えてみてください

「くせが強いかどうか」より、「朝の準備が今どんな感じか」の方が、縮毛矯正を選ぶかどうかの正直な判断材料だと思います。
毎日少しずつ消耗しているなら、それは十分な理由になります。
「強さ」じゃなくて「今の自分にとっての手間」で考えてみてください。
【くせ毛や髪の毛に悩む女性を一人でも減らしたい】との思いから数多くのセミナーや研究会に参加。そこで得た知識や経験を活かし独自のヘアケア理論を確立し、数多くの髪に悩む女性のお悩みを解決します。