「どうせ美容室行くなら縮毛矯正もカラー一緒にやっちゃいたい」
そう思う気持ち、すごくわかります。
時間もお金もまとめて済ませたい。
忙しい中でサロンに来るんだから、できるだけ一度で完結したい。
ただこの組み合わせには「順番」がかなり大事で、そこを知らずに進めると仕上がりが思ってたのと違う、ということが起きやすいんです。
今日はその話をできるだけわかりやすくしてみます。
縮毛矯正とカラーを同じ日にするのはNG?

結論から言うと、絶対にNGではありません。
ただし順番と髪の状態によっては、どちらかの仕上がりが落ちたり、髪への負担が想定より大きくなることがあります。
よく聞く「同じ日はダメ」という話は、この「条件次第」の部分が省略されて広まっているケースが多い。
だから一概に「ダメ」とも「大丈夫」とも言えないのが正直なところです。
順番を間違えると色が抜けてしまう
では何が問題になるのか。
一番起きやすいのが、カラーを先にやってから縮毛矯正をかけた場合です。
縮毛矯正は薬剤で髪の結合をいったんゆるめる工程があります。
このときすでに入っているカラーの色素も一緒に流れやすくなる。
せっかく入れた色が、施術中に抜けてしまうことがあるんです。
また熱を使ってアイロンで伸ばす工程でも、色に影響が出ることも。
仕上がってみたら色がくすんでいた、思ってたより明るくなっていた、というのはここで起きています。
だから基本的には縮毛矯正を先にやって、その後でカラーという順番が推奨されます。
それでも「カラー先」になってしまうケース
実際のサロンワークでは、カラーを先にやらないといけない状況もあります。
たとえば根元のリタッチだけしてから縮毛矯正をかける、という場合。
全体を染め直すのではなく、部分的なカラーだけなら影響は限定的になります。
ただこれも髪の状態や薬剤の種類によって変わってくるので、「根元だけだから大丈夫」と一言えるできるものでもありません。
結局ここで大事なのは、担当の美容師が今の髪の履歴と状態を把握した上で判断すること。
自己判断で「じゃあカラー先で」と決めるより、「今日両方やりたいんですが」と相談してもらった方が失敗しにくいです。
同日施術の後、髪に負担がかかるのは本当?
縮毛矯正とカラーを同じ日にやると、一日で髪が受けるダメージの総量はかなり大きくなります。
薬剤の影響で髪の内部の水分バランスが崩れやすくなっていて、施術後しばらくはパサつきやすかったり、手触りがいつもと違うと感じることもある。
当然サロンでちゃんとケアをしてしたかで変わってきますが、お家でのケアを放置してしまうと、次のサロン施術までの間に髪の状態がどんどん落ちていきます。
縮毛の持ちにも、カラーの色持ちにも影響が出てくるんです。
施術後のホームケアで仕上がりを守る
同日施術に限らず、縮毛矯正やカラーの後は髪の内部の補修と保湿が特に大事になってきます。
最近いいなと思っているのがmanaリペアシャンプー&トリートメントで、トステアや活性ケラチンといった補修成分が髪の表層から深層まで届く処方になっています。

高補修系のシャントリってすすぎが足りないとベタつきや頭皮の痒みにつながりやすいものが多いんですが、manaは普段どおりのすすぎでちゃんと仕上がる。
ホームケアにそこまで時間をかけられない方でも使いやすいなって。
施術直後から毎日のケアで補修を積み重ねていくことが、縮毛の仕上がりを長持ちさせる一番の近道だと思っています。
まとめ
縮毛矯正とカラーを同じ日にやること自体は、必ずしもNGではありません。
ただ順番と髪の状態によって仕上がりは変わります。
「どうせなら一緒に」と決める前に、今の髪の状態を美容師に見てもらって相談する。
それだけで、結果がかなり変わってきます。
施術後のホームケアも含めて、ひとつひとつ丁寧に積み上げていくのが、きれいな髪を長く保つコツです。
ぜひ参考にしてみてください♪
【くせ毛や髪の毛に悩む女性を一人でも減らしたい】との思いから数多くのセミナーや研究会に参加。そこで得た知識や経験を活かし独自のヘアケア理論を確立し、数多くの髪に悩む女性のお悩みを解決します。
