縮毛矯正

【縮毛矯正後のゴワつきやうねり】施術の失敗ではなく原因は〇〇かも

朝ブローしてもお昼には広がっている、そのループから抜け出せない

縮毛矯正をかけたのに、なぜかゴワつく。

時間が経つとうねりが出てくる。
梅雨でもないのに、なんか広がる。

こういう経験ありませんか?

「また失敗した」とか「私の髪は縮毛矯正が合わないのかも」って思いかけているなら、ちょっと待ってほしいんです。

サロンで日々お客様の髪を見ていると、施術の問題ではないのに「うまくいかなかった」と感じている方がすごく多い。

実は縮毛矯正後のゴワつきやうねりには、施術とはまた別の話がからんでいることがほとんどです。

今日はその話をさせてください。

 

「施術が悪かった」という結論ちょっと早いかもしれない

縮毛矯正が終わった直後は、おそらくきれいだったはずですよね。

サロンを出た瞬間は、つるっとしていた。

指通りも良くて、「今回はいい感じ」と思えた。

なのに、1週間後、2週間後に「あれ?」となってくる。

この場合、施術の問題というより「施術後の状態が維持できていない」という話になることが多いです。

ここを見落としていると、どんなに丁寧な施術を受けても、時間とともにうねりが戻ってきたり、表面がゴワついてきたりします。

 

矯正後のゴワつきの正体は「補修不足」ではなく「保持不足」

ゴワついたり広がったりすると、多くの方が「傷んでいるから補修しなきゃ」と考えます。

それ自体は間違いではありません。

縮毛矯正をかけた髪はダメージを受けているので、補修の視点は必要です。

ただゴワつきやうねり戻りの多くは、補修が足りないというよりも「水分が抜けやすい状態になっている」ことが原因のことが多い。

髪の水分が一定に保たれているとき、髪は柔らかくて扱いやすい状態にあります。

縮毛矯正をかけた後の髪は、内部の構造が変わっている分、水分が抜けやすくなっているんです。

 

水分が抜けると何が起きるか。

髪がかたくなります。

かたくなると、うねりが出やすくなります。

そしてキューティクルが乱れて、表面がゴワつく。

朝ブローしたときはきれいなのに、夕方には広がっている。

あの感じです。

補修成分をどれだけ入れても、その状態で水分が抜け続けていれば、結果はあまり変わらないことがあります。

補修より先に、保持の話をする必要があるんです。

 

【アウトバストリートメント】ミスト・オイル・クリームで髪が重くなる

縮毛矯正後の髪で、本当に見るべき基準

では何を見ればいいのか。

一番わかりやすいチェックポイントは「乾いた後の感触」です。

ドライヤーで乾かし終わった瞬間、髪に触れてみてください。

しなやかで柔らかく、指が引っかからない状態であれば、水分の保持ができている状態です。

逆に乾かした後からすでにゴワついている。

指を通すと途中で止まる感じがある。

こういうときは、水分が保持されにくい状態になっています。

もうひとつ見てほしいのは、「翌朝の状態」です。

お風呂上がりに仕上がりが良くても、翌朝に広がりやゴワつきが出るなら、夜のうちに水分が抜けてしまっている可能性があります。

この場合、乾かす前の工程を少し見直すだけで、翌朝の仕上がりがかなり変わることがあります。

 

乾かす前のヘアオイル使っても変わらない?効かない理由

 

シャンプーとトリートメントの「すすぎ」も関係してくる

もう少し具体的な話をすると、実はすすぎの量も影響します。

縮毛矯正後の髪にしっかりした保湿ケアをしているのに効果を感じない、というときに多いのが「すすぎが足りない」か「すすぎすぎている」かのどちらかです。

すすぎが足りないと、トリートメントが残って頭皮に影響が出たり、乾かした後にベタつきとして残ったりします。

一方で、すすぎすぎると、せっかく髪に入った保湿成分まで流れてしまうことがある。

ぬるっとした感触が完全になくなるまですすいでしまうと、流しすぎの可能性があります。

髪の表面にほんの少しだけなめらかさが残っているくらいのタイミングで止めてみるのが、ひとつの目安になります。

乾かした後の仕上がりが、以前より少しやわらかく感じるようになれば、すすぎのタイミングが合ってきたサインです。

 

【エイジング毛のシャンプー】補修力だけで選んでいませんか?

 

縮毛矯正後の「乾かし方」で仕上がりは変わる

もうひとつ、よく見落とされるのが乾かす方向です。

縮毛矯正後の髪は、乾かす方向によってキューティクルが整いやすい方向とそうでない方向があります。

上から下に向かって風を当てながら乾かすと、キューティクルが閉じやすくなります。

このひと手間で、乾かした後のゴワつきがずいぶん違ってくることがあります。

特に根元近くが半乾きのまま放置されると、そこからうねりが出やすくなります。

根元をしっかり乾かしてから毛先へ、という順番を意識してみてください。

完璧にしなくていいです。

なんとなく上から下に向けて風を当てる、それだけでも変わります。

 

アウトバスでの「水分を閉じ込める」視点

乾かす前のアウトバスケアで、水分を閉じ込める意識を持てると、縮毛矯正後の持ちがかなり変わります。

髪が濡れているときが、最も水分を入れやすいタイミングです。

このときに保湿成分を補って、その上から油分で蓋をするような順番でケアをすると、乾いた後の水分保持に差が出やすいです。

ミスト系のアウトバストリートメントを先に使って、その上にオイル系を重ねる。

この順番は、水分を入れてから封をするという考え方に沿っています。

縮毛矯正後の髪は乾燥しやすいので、このひと工程が翌朝の仕上がりに直結してきます。

 

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まとめ

縮毛矯正後のゴワつき・うねり・広がりは、施術の良し悪しだけで判断しないほうがいいことが多いです。

水分が保持できているかどうか。
乾かし方の方向が合っているかどうか。
すすぎのタイミングが適切かどうか。

この3点を少し意識するだけで、縮毛矯正の持ちは変わってきます。

頑張って特別なことをしなくても、日常のちょっとした順番と意識で、毎朝の仕上がりが変わってくる。

そういうケアの積み重ねが、縮毛矯正を活かした髪につながっていきます。

 

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