ヘアケアまとめ 髪がキレイになるヘアケア

20代女性が悩むカラーやパーマのダメージを6ヶ月で改善する方法

なんか髪が傷み過ぎてる気がするんですけど結局何すれば直りますか?
編集長
傷んでしまったら生き返ることはないのですが、擬似的に補修してあげることは可能です。

 

傷んでしまってから直すのは簡単ではないです。

これ以上痛まないためにどうするかなど注意ポイントも本記事ではお伝えします。

 

編集長
美容師経験もある筆者が髪質を良くするホームケアを解説しますね!

 

6ヶ月でやっていくのに必要なポイント

まず、髪が良くなっていくにあたって最低6ヶ月はヘアケアを継続して頂きたいと思います。

 

そもそも伸ばしていく前提での話で進めていきます。

 

半年の間にカラーなど美容室に行く機会もあると思いますが、美容室での施術によってはケアもできますが更に傷む危険性もあるので、ポイントを解説していきますね!

 

美髪へのポイント

  1. 傷み過ぎている場所はカットorストレート
  2. トリートメントの継続
  3. ホームケアの継続

 

1.傷み過ぎている場所はカットorストレート

傷み過ぎている場合は先にカットして切り落とさないといけないです。

ただスタイリストによってはストレートをして解決するケースもありますので、人によっては施術する方もいらっしゃいます。

注意点として、ストレートに関しては更に傷む危険性もありますので、成果の保証はできないです。

編集長
技術者によって仕上がりが変わるということです。

 

2.トリートメントの継続

どのトリートメントでも良いわけではないのでご注意ください。

髪が傷んでいる状態というのは、髪の内部がスカスカになっている状態が多いです。

トリートメントで中身を補いつつ水分バランスをとれるような効果があるトリートメントをやっていくと良いでしょう。

 

コーティングのトリートメントに関しては直していく過程にはあまり必要がないので、美容師さんの説明を聞きながら継続して施術してみましょう。

 

編集長
手触りを良くするっていうとコーティングの可能性が高いため内部補修が弱い傾向にあります。

3.ホームケアの継続

ヘアケアをするにあたって毎日美容室に通うことは難しいため、ほとんど自宅でのケアが重要になってきます。

6ヶ月間ホームケアを継続することでやっと綺麗になってきたと実感できるのです。

 

ただ美容室のシャンプーを使えば良いわけでもありません。

 

ベストをお伝えするとラクトン系が配合されているケア剤を使用することです。

 

編集長
これが1番実感しやすいと思います。

 

シャンプー〜洗い流さないトリートメントの全てに配合されているとケアスピードが早まりますのでオススメですが、その分価格も高くなってしまいますので、お財布と相談しながら決めていけると良いですね!

 

編集長
ケアに関して大事なことは以上になりますので、次からダメージについて解説していきます。

 

20代はダメージを抑えることだけに注目

 

20代のうちは出産を除いて髪質の変化は少ないです。

気をつけるべきは

  • 普段の生活でのダメージ
  • 美容室での薬剤ダメージ

以上です。

 

普段の生活では自然乾燥とヘアアイロン、美容室ではカラーなどの施術がそれにあたります。

 

ダメージをするとキューティクルという壁の役割が傷み、髪の内部が流出してしまうことで、パサつきや引っかかりとして感じてしまうのです。

 

ホームケアではドライヤーが重要

シャンプーなどは髪に合ったものを使った前提で話をするとドライヤーで乾かすことこそが大事な工程です。

正しくドライヤーで乾かすとキューティクルを閉じてくれるので傷ませずに済みます。

逆に自然乾燥だとキューティクルが広がってしまうので、髪の栄養は抜け出やすい状態ですしパサつきを感じやすくなってしまいます。

 

美容室ではブリーチでなくても注意する

最近のカラー剤は色味の幅が広がっていますが、色味の幅が広いということはメラニン色素を多く削るカラー剤が増えたということです。

 

ブリーチしてなくても大丈夫と思っていても、傷んでいるケースは多いです。

カラー剤にもトリートメント剤を混ぜるような施術をしてくれるところがオススメです。

 

編集長
透明感が欲しいカラーこそメラニン色素を抜いてるカラーなのでご注意ください。

 

ヘアカラーで傷ませないような前処理などもトリートメントに含まれますので美容室ごと確認しながら納得してトリートメントを行うようにしましょう。

 

ケアに対するお金の使い方

ヘアケアしたいと思っていても無限にお金がある方は少ないと思うので、必要なところのみお金を使って欲しいなと思っております。

ホームケアによって髪の状態は大きく変わりますし、ダメージの受け具合もすごく変わりますので髪を強くしていきましょう

 

ホームケアで見る毎月の支出

ホームケアで必要なものといえば以下の3点セットです。

ポイント

  1. シャンプー
  2. トリートメント
  3. 洗い流さないトリートメント

 

オススメのシリーズはパラシャンプーシリーズです。

その他の美容室で販売されているもの、市販との比較を載せますと以下の通りです。

パラシリーズ 大手メーカー 市販
価格 14000~22000円 6000~12000円 1200~3000円
効果 ×

もし仮に他の商品を使うと?というと効果が薄まってしまうので、どうせ使うなら効果のあるシャンプーを使った方が良いと思います。

とは言え少し高い気がする。。。
編集長
ヘアケアってお金がかかるんですよね。
編集長
ダメージの程度によりですが、サラサラ感を実感したい方の最短コースになりますので、ダメージ度合いで幅を決めて使っていきましょう。

 

パラシャンプーである理由はラクトン系が配合されているからです。

編集長
ラクトン系は補修能力が大きいのです!

 

500mlで6000円ほどトリートメント500gで8000円ほどですので、1.5ヶ月〜2ヶ月で14000円ほどかかってしまいます。

洗い流さないトリートメントはオイルのみで4000円程度、更にケア力を増したいならミストも併用して4000円程度トータル22000円ほどかかってしまいます。

 

効果の部分は個人的な実感ですが、パラシリーズは効果が積み重なるので使えば使うほど実感しやすいですが、大手メーカーは仕上がりは良いが補修効果は毎回のシャンプーで流れてしまうので積み重なりが弱い印象です。

 

市販のシャンプーは合う合わないが出やすいのと、洗浄力も強いので髪や頭皮に対して脱脂力が強すぎる印象です。

編集長
せっかく使うなら効果が出るものを使って欲しいなと感じてます。

 

美容室での施術

美容室では何も考えずトリートメントをするのを注意喚起させて頂きます。

というのも上記のようにホームケアでお金がかかってしまうので、美容室での施術はシビアに考えて頂きたいです。

 

編集長
トリートメントはしないではなく、意味を感じるものにお金を使いましょうという事です!

 

カラーをする際には、ケアカラーのようなことを打ち出している方に対して内容を詳しく聞くのをオススメします。

納得できればお願いすると良いと思います。

 

またトリートメントは薬剤の成分除去を行いましょう

各美容室が用意しているトリートメントには基本的にコーティング系が多いと思いますのが優先順位としては低くなってしまいます。

 

カラーなどの薬剤は除去しないと髪に残ってしまうので最低そのトリートメントだけでもしておきましょう。

薬剤が髪に残った状態でコーティングすると悪さをし続けて傷むことになってしまうため、言われるがままにトリートメントをするのはオススメできません。

 

編集長
薬剤の成分除去を行えばホームケアを徹底して髪質を良くすることが可能になってきますのでホームケアに注力できると良いです。

 

最優先事項のホームケアから見直すことで変わります

ホームケアの徹底やダメージをさせない施術を行い6ヶ月の間で見違えるような変化を遂げましょう!

変化を感じ始めるのは1ヶ月使い続けた段階からです。

そこから更に5ヶ月継続させて髪が強くなった状態でヘアスタイルを楽しめると良さそうです。

美容室でダメージさせてしまうとまたスタートに戻ってしまうので、なるべくホームケアに注力して最適なトリートメントで改善していくのが理想のサイクルになります。

 

ホームケアの購入先はこちら

たくさんお伝えしているパラシリーズは基本的にAmazonや楽天での販売は無く、開発元もしくは提携している美容室のみでの販売になりますので、こちらからご購入頂けます。

 

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