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ヘアオイルはドライヤーの前と後、どちらが正解か

「ヘアオイルって乾かす前につけるの?後?」

ヘアオイルを使い始めた方から、わりとよく聞かれる疑問です。

なんとなく乾かした後につけている方が多い印象なんですが、実はここ、タイミングによって仕上がりがかなり変わってきます。

どちらが絶対に正解、という話ではないんですが、目的によって使うタイミングが変わってくるので、今日はその話をしてみます。

 

なぜ「乾かした後」派が多いのか

ドライヤー後につけている方が多い理由、おそらくこういう感覚からだと思います。

「せっかくつけたのに乾かしたら飛んでしまう気がする」
「仕上げにつけた方がツヤが出る感じがする」

この感覚、間違いではないんです。

実際に乾いた髪につけると表面にツヤが出やすいし、つけたての質感をそのまま感じやすい。

ただこれはどちらかというとスタイリング剤的な使い方に近くて、ヘアオイル本来の役割とは少し違う話になってきます。

 

ドライヤー前につける理由

ヘアオイルをドライヤー前に使う一番の理由は、熱から髪を守るためです。

ドライヤーの熱は、髪にとって負担になります。

特にタオルドライ後のまだ濡れた状態の髪は、キューティクルが開いていて熱の影響を受けやすい。

オイルを先につけておくことで、髪の表面に薄い膜ができて熱が直接あたりにくくなる。

乾かしながら保護ができる、というのがドライヤー前に使う本来の目的です。

また濡れた髪にオイルをなじませてからブラッシングして乾かすと、成分が均一に広がりやすくなって仕上がりのムラが出にくい。

毛先だけベタついて根元はパサパサ、という状態になりにくくなります。

 

後づけだと何が起きるか

乾いた髪にオイルをつけると、成分が内部に入っていくより表面に乗る感じになります。

ツヤは出るし、まとまりが出ることもある。

ただ量が少し多いと毛先だけ重くなったり、時間が経つとベタついてくることがあります。

これは髪の内部に成分が届いているというより、表面をコーティングしている状態に近くて、夜のケアというより朝の仕上げや外出前の質感調整として使うなら、後づけの方が向いています。

目的が「ケア」なら前、「仕上げ」なら後、というイメージが近いかもしれません。

 

量の調整が一番大事

タイミングと同じくらい重要なのが量です。

ドライヤー前に使う場合、多すぎると乾きにくくなるし、仕上がりが重くなります。

少量を手のひらで伸ばしてから、中間から毛先にかけてなじませるのが基本。

根元につけすぎると頭皮に負担がかかることもあるので、頭皮には極力つけないようにするのがポイントです。

後づけで使う場合も、毛先を中心に少量から始めて足りなければ足す。

最初から多くつけると取り返しがつかないので、少なめから調整していく方が失敗しにくいです。

 

まとめ

ヘアオイルの基本的な使い方は、タオルドライ後のドライヤー前。

熱から守りながら乾かすことで、仕上がりの質感と手触りが安定しやすくなります。

乾いた後につけるのは、それに加えて仕上げで使うか、朝のスタイリングで質感を整えるときの使い方として覚えておくと便利です。

どちらが正しいかではなくて、何のために使うかで使うタイミングを変えてみてください。

それだけで、同じオイルでも仕上がりが変わってきますよ。

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