「矯正かけたら根元がぺたんこになった」
こういう声、サロンでけっこう聞きます。
くせを伸ばしたかっただけなのに、ボリュームまでなくなってしまった。
トップが浮かなくて、のっぺりした印象になった。
矯正で広がりを抑えたら、今度はぺたんこが悩みになった。
なんか損した気分、わかります。
でもこれ、ちゃんと原因があって。
しかも、2つに分けて考えると整理しやすいんです。
ぺたんこになる原因、正直に話します
原因① 施術のやり方の問題

縮毛矯正でぺたんこになる一番の原因として多いのが、根元への薬剤のつけ方とアイロンワークです。
まず薬剤。
根元ギリギリまで薬剤をつけてしまうと、頭皮に近い部分の髪までまっすぐに固定されます。
本来、根元の髪って頭の丸みに沿って少し立ち上がっているんですよね。
その立ち上がりが消えると、トップがぺたっと落ちる。
それからアイロン。
アイロンを頭の丸みを無視してフラットに当てていくと、根元から毛先まで均一にまっすぐになってしまいます。
頭って球体なので、本来は丸みに合わせてアイロンを動かす必要があって。
そこを省略すると、仕上がりがのっぺりします。
矯正が得意な美容師さんは、このあたりを意識してやっています。
根元の薬剤の置き方もアイロンの入れ方も、ボリュームを残すための工夫が入っている。
ぺたんこが続く場合、まず相談する美容師さんを変えてみることも一つだと思います。
原因② シャンプーが髪に対して重い

施術が良くても、日々のシャンプーでぺたんこになっていることもあります。
シャンプーの中には、補修成分や保湿成分がたっぷり配合されていて、洗い上がりにコーティングが強く残るものがあります。
一見よさそうに聞こえますが、根元近くにそれが蓄積していくとボリュームが出にくくなります。
「なんかだんだんぺたんこになってきた気がする」
これシャンプーが原因のことがけっこうあります。
縮毛矯正後の髪って、もともと重力に沿って落ちやすい状態。
そこにさらに重いシャンプーが加わると、余計にぺたっとする。
コシが出にくい、トップが立たない、乾かしてもふわっとしない。
そういう状態が続いているなら、シャンプーを見直してみる価値があります。
軽い仕上がりのシャンプーってどう選ぶか
コーティングが強いものや保湿成分が重いものは避けたほうがいい。
でも、洗浄力が強すぎるものも、髪を傷めるので矯正後にはおすすめできない。
ちょうどいいバランスというか、優しさと洗浄力のバランスが取れているものが理想です。
アミノ酸系と植物性の洗浄成分をうまく組み合わせているシャンプーは、その点で使いやすい。
洗い上がりがさらっとしていて、乾かした後に根元がふわっとする感覚があるかどうか。
それが一つの目安になります。
軽い洗い上がりのメルココシャンプー

矯正後でぺたんこが気になる方に最近よくお伝えしているのが、メルココシャンプーです。
アミノ酸系と植物性の洗浄成分をバランスよくブレンドしていて、「優しさと洗浄力がちょうどいい」という作りになっています。
プラセンタエキスやヒアルロン酸、コラーゲンが入っていて、頭皮と髪への潤いは保ちながら、重くなりすぎない。
YUANのメンバーで実際に試したときの感想が「つるっともちっとした優しい仕上がり」で、サロンワークでそのまま使えるんじゃないかという話になったくらいです。
泡立ちが良くて泡切れも良いので、すすぎのストレスがない。
使い続けることを考えると、このストレスのなさって意外と大事だったりします。
コスパもYUAN取扱いのなかでかなり良い部類なので、まず試してみやすいのも正直ありがたいなと。
ぺたんこは変えられます
縮毛矯正後のぺたんこって、「矯正をかけたら仕方ない」と思われがちです。
でも原因がはっきりしていれば、対策もはっきりします。
施術のやり方が原因なら、矯正が得意な美容師さんに相談する。
シャンプーが原因なら、軽い仕上がりのものに切り替える。
どちらか一方でも変えると、けっこう変わります。
毎朝ぺたんこと戦う時間が、少し楽になるといいなと思います。
【くせ毛や髪の毛に悩む女性を一人でも減らしたい】との思いから数多くのセミナーや研究会に参加。そこで得た知識や経験を活かし独自のヘアケア理論を確立し、数多くの髪に悩む女性のお悩みを解決します。
