縮毛矯正をかけたのに、毛先だけピンピンしてる。
こう言ったご相談、サロンで特にご新規のお客様とカウンセリングをしていると多いんですよ。
「縮毛したらやっぱりピンピンになりますか?」
「また矯正かけ直した方がいいですか?」
1度失敗した経験があるからこそ、カウンセリングの時点でも不安があって、ご相談いただく方が多いんですよね。
でも実はピンピンになってしまう原因には2つのパターンがあって。
それを知っておかないと同じことの繰り返しになって知らず知らずのうちに手遅れになります。
そうなる前に今回は対処法をお伝えしますね。
縮毛矯正で毛先がピンピンになる2つの理由

一つ目は、薬剤が強すぎたケース。
縮毛矯正をするときには薬剤を付けて、髪の結合を一度ゆるめてからアイロンでストレートにして、最後に固定する。
ざっくり言うとこんなプロセスで施術するんですが、その薬剤が髪質に対して強すぎると、毛先が不自然にまっすぐになりすぎてしまうことがあります。
イメージでいうと自然なおさまりではなく、棒みたいにピンとしてしまうんですよね。
二つ目は、アイロンワークの問題。
縮毛矯正は頭の丸みに沿ってアイロンを通すことで自然なボリュームのおさまりになるのですが、平らにアイロンをかけてしまうと毛先が外ハネやピョンって跳ねやすいんですよね。
「薬が強かったのか」「かけ方の問題なのか」は正直、予想は出来ても施術した美容師さんにしか分からない部分もあるので、どちらにせよ一度そうなってしまった毛先を「元に戻す」のはなかなか難しいんです。
よく縮毛矯正は美容師さん選びが大切って言われるのはこういったリスクがあるからなんですよね。
毎日アイロンで直そうとすると起きること
ピンピンが気になって、毎朝アイロンで押さえよう丸くしようとする方がいます。
気持ちはすごくわかります。
ただ縮毛矯正をかけた髪はすでに薬剤と熱の両方を受けている状態なので、そこにさらに毎日の熱ダメージが重なると、毛先がゴワついたり、パサつきが出やすいんですよね。
アイロンで直しているつもりが、実は取り返しの付かない状態になってしまった…なんてことになりかねないんです。
アイロンを使うなら、熱ダメージの軽減が先
じゃあアイロンを完全にやめるべきかというと、そういうわけでもなくて。
やっぱりピンってなるのは気になりますしね。
毎日のスタイリングとしてアイロン使うこと自体は問題ないのですが、一手間加えるかどうかで、今後の毛先のコンディションがかなり変わってきます。
具体的に言うとアイロンの温度を下げて毛先への負担を少なくする。
そのうえでより効果的に対策したい方はアイテムに頼るのもありかなと。
僕たちが最近いいなと思っているのが、アルトミストです。

細かい霧状のミストで浸透性が高く、ドライヤーやアイロンの熱から髪を守る成分が入っています。
そしてヒドロキシエチルウレアという成分が柔らかさと保湿をしてくれて、エルカラクトンによる髪のうねりやねじれの補正。
アイロン前に髪に振りかけて乾かしてからアイロンを通すだけで、熱が通るときの負担が軽減されます。
オイルやクリームと違って手を汚さないので、朝の忙しい時間にもストレスなく使えるのがいいところで、サロンでドライヤーをかける時にも実際に使っています。
毛先のピンピンとこれからどう付き合うか
一度ピンピンになってしまった毛先はカットで整えるか、次回の縮毛矯正で調整するか、というのが出来る現実的な選択肢になります。
それまでの期間、毎日のアイロンで悪化させないようにケアを続けていくことが、今後の仕上がりや過ごしやすさ、デザインの選択肢にも直結してきます。
矯正をすぐにかけ直してどうにかしたい…
気持ちも痛いほど分かるんですが、今の状態を守りながら過ごすほうが、髪にとってベターな選択だったりします。
髪の毛ってすぐに伸びるわけでもないですしね。
縮毛矯正後の毛先はちょっと繊細だからこそ、毎日のルーティンをほんの少し見直すだけで、3ヶ月後の髪の感触が変わってきますよ。
ぜひ参考にしてみてください♪
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【くせ毛や髪の毛に悩む女性を一人でも減らしたい】との思いから数多くのセミナーや研究会に参加。そこで得た知識や経験を活かし独自のヘアケア理論を確立し、数多くの髪に悩む女性のお悩みを解決します。
